救急救命士について知ろう!Q&A集

養成校(大学や専門学校)を卒業すれば国家資格が取れるの?

救急救命士養成校を卒業しただけでは、国家資格は取得できません。
養成校を卒業すると救急救命士国家試験の受験資格を得ることができ、国家試験に合格することで救急救命士として働くことができます!

救急救命士が行える処置は何があるの?

救急救命士は、病院へ搬送するまでの間に傷病者の命を守るため、さまざまな処置を行います。
特に、医師の指示の下では静脈路確保や薬剤投与などの高度な医療処置を実施することができます。
救急救命士が行える処置は全部で33項目あり、呼吸や循環を維持するための処置、心肺蘇生、気道確保など、傷病者の状態に応じた処置を行います!

専門学校と大学での授業課程の違いはあるの?

専門学校と大学では、どちらも救急救命士国家試験の受験資格を目指す点は同じですが、授業課程や学び方には違いがあります。
カリキュラムには多少の違いがあり、学校ごとに独自の実習や教育内容を取り入れている場合もあります。
また、専門学校は2〜4年制と学校によって修業年数が異なる一方、大学は基本的に4年制となっています。
気になる養成校をホームページからチェックしてみましょう!

奨学金について知りたい!

奨学金制度は、各救急救命士養成校によって内容や条件が異なります。
学校独自の奨学金制度を設けている場合もあれば、日本学生支援機構(JASSO)などの奨学金を利用できる場合もあります。
詳しい内容や申込条件については、各養成校のホームページをご確認ください!

卒業後の就職先はどこがあるの?

救急救命士の就職先は幅広く、消防署だけではありません。
病院、警察署、海上保安庁・自衛隊、民間救急会社など、さまざまな分野で活躍することができます。

働く場所によって仕事内容や役割も異なるため、自分に合った就職先を見つけられることも救急救命士の魅力のひとつです!

消防試験に合格するにはどうしらいい?

消防試験は筆記試験対策、面接対策、そして体力づくりをバランスよく進めましょう。
また、志望する自治体によって試験方法が異なりますので自身でリサーチした上で対策を進めると良いです!

国家試験の難易度が知りたい!

実際のデータを見ると、第49回救急救命士国家試験は受験者数3,524名のうち合格者数は3,344名であり、
合格率としては94.9%という非常に高い数字を記録しています。
試験本番では、人間の体の仕組み(解剖生理学)から、さまざまな病気やケガへの処置、救急車内の最新資器材の扱い方に至るまで、膨大で高度な医学知識が問われます。

文系出身でも救急救命士になれる?

救急救命士を目指す人はスタートラインは全員同じです。
大切なのは「これまで何を学んできたか」ではなく、スタートラインに立ってから
「どれだけ真剣に命と向き合い、コツコツ勉強できるか」です。文系だからと不安にならず、自信を持って夢に突き進んでください!

救急車を運転するのに特別な免許は必要?

救急車は普通自動車免許で運転可能です。ただし、緊急自動車は自動車免許取得から通算2年以上経過している必要があります。また、救急車を運用している組織ごとに運転をする条件や試験項目などが設けられていることがあります。

病院ではどのような業務をするの?

医療機関の救急救命士は、医療行為をするだけでなく、「救急隊と医療機関を繋ぐ架け橋」であり、「医師や看護師とともに活躍するチームの一員」です。傷病者に対して救急救命処置を実施したり、ホットライン(受け入れ要請)の電話をとるなどの業務があります。詳細は「救ジョブ」の求人情報をチェックしてみてください!